ブリティッシュパブThe Old Arrowのパブリカン日報

2017年に西荻窪に誕生した、ローカル マイクロ ブリティッシュ パブ「オールドアロウ」パブリカンのブログです。

2023年クリスマスディナー

もうすぐクリスマスですね!

 

毎年違った形のクリスマスナイトを提案してきましたが、

今年は12月24日のプレミアムディナーにご予約頂いた方だけの営業となります。

この日スタッフが足りないため通常営業は致しません🙇‍♀️

 

20代のスタッフから安すぎませんか?とビビられた

超お得なオールドアロウから皆さんへの特別ディナー!

 

今年は7皿と数が多いので写真が全部用意できていのですが、

 

 

「ローストラム肉とミントソースのプレート」
Roast Lamb and Mint Sauce with Roast Potetoes and Vegetables

イギリスのクリスマスといえばローストディナー 、ローストラムはミントソースで頂きます。

 

「とろける牛ホホ肉のルビーポートワイン煮」
Slow Cooked Beef Cheek and Luby Port Wine Stew

ポートワインと赤ワインでじっくり時間をかけてホロホロになるまで煮込んだコラーゲンたっぷり牛頬肉の煮込み

 

「鹿肉のテリーヌ」
Venison Terine

ジビエの季節に、独特の味わいの鹿肉をじっくりと寝かせてテリーヌにしました

 

「真鱈とホタテの貝柱の林檎酒蒸し」
Cod and Adductor Muscle of Scallop Steamed in Butter and Cider

タラとホタテの貝柱、きのことトマトを英国の伝統的なリンゴのお酒、サイダーで酒蒸しに

 

「3種のオリエンタル メゼ (前菜)」
Three Kinds of Oriental Meze (Appetizers)

野菜のメゼの3種盛り合わせ、にんじんとズッキーニのヨーグルトサラダ、焼きなすとトマトのペースト、ほうれん草とアボカドのフムス

 

「かぼちゃとほうれん草のポタージュとパン」
Pumpkin and Spinach Creamy Soup and Bread

かぼちゃのコクとほうれん草の香りが優しく溶け合ったクリーミーなスープ

 

「ミニクリスマスプディング のホワイトソースがけ」
Mini Christmas Cpudding with Whit Sauce

大量のドライフルーツをブランディに漬けて寝かせた後蒸し焼きにするイギリスの伝統的なクリスマスのお菓子、ブランディのホワイトソースをかけるのも本場イギリス式

 

 

友達同士、親子、兄弟姉妹、夫婦、恋人同士、カジュアルにクリスマスイヴのディナーを楽しみたいアナタへ送る、特別でプレミアムなディナーです!

お電話でご予約承っております。

 

お1人様7,500円、2名でご利用いただけます。
当日のご利用は2時間30分制となっております。
ご予約のお客様には2ドリンクのミニマムオーダーをお願いいたします。

※当日提供の料理に若干の変更が出る場合がありますので予めご了承ください。

 

 

 

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ついでにオールドアロウのクリスマスを振り返ってみましょう!

 

2022年は、

ローストビーフ、ローストチキンのクランベリーソース、ピッグス イン ア ブランケット(英国のクリスマスディナーに乗ってるソーセージのベーコン巻き)、ローストポテトと野菜が乗った巨大なクリスマスディナープレートでしたね。

これにスープとパンとクリスマスプディング、ウェルカムミードがついてました。

とても美味しかったけど、物凄く苦しかったと感想を頂きました💦

 

2021年は、

蔓延防止措置が解除されて1月にオミクロン株感染拡大で再び蔓延防止措置になるまでのコロナ禍中幻の限定解除クリスマスでした。
まだまだお店での飲食を嫌厭する空気があったので予約限定の持ち帰りのクリスマスボックスを用意しました。
さらに店内は満席でかなり大変だった記憶があります。

このほかにも歴史英会話「History Lounge」をやっているルーク氏主催で「Yule Night」というイベントをやって、自粛続きでイベントに飢えたお客さんたちが集まって店内はスタンディングの超満員、非常に大変だったけど充実したのを覚えてます。

Yule=ユールはキリスト教以前の北欧の冬至の祝祭、のちにクリスマスに姿を変えて行きました。

 

2020年は、

感染症拡大の緊急事態特別措置の後で、政府や地方自治体主導の下、世の中の人たちが飲み屋を目の敵にしていた頃。
お酒の提供20時まで、営業時間は21時まで、みたいな事を要請されていた時期でまともに営業できませんでした。

 

2019年は、

コロナ禍前夜、まだそんなことが起こるとは誰も知らず、日本ヴァイキング協会と一緒に予約限定の「Viking Yule」を開催しました。

北欧のヴァイキングとユールに興味津々の皆さんが予約してディナーを楽しんでくれました。
ヴァイキング協会が当時の衣装のレプリカを持ってきてくれて、みなさん着替えてディナーを楽しみました。

馬や羊などを使ってヴァイキングやユールに因んだ料理を提供しました。

 

ヴァイキング協会の本山氏がユールに因んだお祈りも。

 

トライポッドの鉄鍋からポテージ(中世の煮込み)を木のボウルにすくって提供したり。

 

2018年は、

歴史英会話「History Lounge」をやっているルーク氏主催のイベント「Yule Night」をやりました。
ルーク氏がユールをイメージした祭壇を作って冬至を祝う言葉を述べてみんなで乾杯🍻

ちょっとした余興があって呑みまくる!という楽しくもハードな夜でした。

 

2017年は、

開業して4ヶ月、ちょうどオープンラッシュのピーク期で日々忙しすぎて確かクリスマスどころじゃありませんでした😇

 

こんな感じでオールドアロウは毎年毎年違うクリスマスを迎えてるんですね〜。

 

 

--- British Pub 'The Old Arrow' Tavern Since 2017 ---

小さなイングリッシュ パブ「オールドアロウ」

JR西荻窪北口を左へ直進3分、右手の半地下でお待ちしております

東京都杉並区西荻北 3-14-2 B1/☎️03-5303-9310

 

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